赤ちゃんや幼児はとても多くの可能性を持っている存在です。

最新の研究によって、赤ちゃんや幼児には、秘められた能力があることがわかってきました。本書は赤ちゃん、幼児の性格、認知特性、秘められた能力などを解説し、それを伸ばすために様々な角度から解説した書籍です。

経験で作られた育児書ではなく、科学的な背景があり、手軽に読むことができる内容になっています。

簡単だけど深いを目指した発達心理と育児心理の書籍です。

本書の構成は大きく四つから成り立っています。

１章では『赤ちゃんの行動と性格』として、赤ちゃんの不思議な行動や能力習得のメカニズム、性格の作られ方などをまとめています。

２章では『赤ちゃんの知覚と認知、言葉の発達』として、赤ちゃんの知覚、言葉にスポットを当て、知覚、言語獲得のメカニズムや赤ちゃんの好きなものとその理由などを解説しています。

３章では『子供をのばす育児心理』として、子供をのぼす方法や気をつけたいポイントを心理学や脳科学を中心にまとめています。

４章では『親をのばす育児心理』として、親側の視点から育児やよりよい教育の方法を解説しています。

◎赤ちゃんは形より色を好む
◎赤ちゃんはなぜ黄色、ピンクが好きなのか？
◎早期教育の可能性と危険性
◎子ども部屋にいい色とは？
◎どうして母親は男の子の育児に不安を感じるのか？
◎夫婦関係を良くする夫のための心理学
◎ママ友の作り方
◎父親・保育士必見!　短時間で子どもの心をつかむ方法　などなど

◎赤ちゃんは口でものを見る　→ サンプルページ